かぼたんぶろぐ

大分市の不動産会社㈱大分かぼす不動産の代表のブログ。不動産投資、物件情報、大分の地域情報等々、自由に綴ります。

空き家を活用しよう!(1)

銀行に行ったら、こんなパンフが。銀行も色んな商品を作っているんですね…。※ちなみに大分銀行さんは、サンリオファンには嬉しい通帳が作れる銀行です(笑)

 

f:id:inouehirokazu:20190609032119j:plain

 

この「空き家活用ローン」は、最長・最大で15年間、最大500万円だそうです。金額をMAXで借り入れをすると、月々の返済額は、10年で47,591円、15年で33,812円となります。300万円だと、月々の返済額は、10年で28,554円、15年で20,287円となり、 賃料が取れる立地なら、十分使える商品じゃないかなと思います。

 

 

 さて、冒頭からこの「空き家活用ローン」を紹介しておりますが、そもそも、不動産というものは、活用をすれば収入を得る事が出来ますが、活用しなければ固定資産税や維持費がかかるものです。また、空き家に関していうと、通風や通水などを適切な管理を行わないと、どんどん劣化していってしまいます。当然のことながら、しっかりとした管理を依頼すれば、その費用なども掛かります。

 

よく、生まれ育った生家で処分が名残り惜しいなどの理由で、空き家のまま保有するお気持ちは、十分理解できます。しかし、空き家には、一般的に二つのリスクが存在します。それは、外部不経済機会損失です。

 

 外部不経済というのは、公害の様に取引当事者以外に経済的な不利益を与えるということで、空き家に関して言うと、

・犯罪の温床になるリスク

・景観が悪くなるリスク

・倒壊などのリスク などが考えられます。

 

一方、機会損失はというのは、空き家をそのままにしておくことで、本来得られた利益を逸するということで、売却や賃貸を行うことで得られるはずだった利益を失うリスクがあるということです。

 

利活用と言っても、田舎に空き家をお持ちの方の中には、「うちの実家は田舎だから売れないよ」と思っている方もいらっしゃることでしょう。確かに、良い金額では売れないかも知れません。タダ同然かもしれませんし、損した気分になるかもしれません。

しかし、仮にそうだとしても、いたずらに空き家を放置することは、地域社会の為にもご自身のためにもならないのではないかと思っています。

 

空き家の利活用といっても、大きく分けると「売却」と「賃貸」の二つだと思います。そのどちらが有利にかなるかは、物件や所有する人によってケースバイケースですし、人によって尺度も違いますが、次回は、その辺をお伝えしたいと思いますが、今日はこの辺で。

 

では、また。